禅の湯からのお知らせ

子供を育する

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禅の湯が提案する【子供を育する】

 

禅の湯は、子供を育てております。というか禅の湯はずーっと家でもあります。現住職は禅の湯の起源でもある天城ハリスコートYHで育ち、雅子さん兄弟も住職が建てかえ新しくなった天城ハリスコートYHで育ちました。雅子さんたちの部屋を出るとそこはお客様とのシェアスペースで、住職・ゆりこさんが二人でYHを営んでいたことにより、お客様に学校まで送ってもらったり、一緒に近くの浅瀬の川や海で遊んだり、時には宿題をみてもらったりと父母と共にお客様達にも育ててもらったという楽しい思い出がたくさんあります。ちょっと前までは、(温泉を掘り当てちょうど禅の湯としてリニューアルする8年前から昨年の5月まで)雅子さん家族もゆりこさん・住職と共に禅の湯の建物の中のお部屋に住んでおりました。その間に3人娘が産まれ、娘達も禅の湯で育ち部屋がかなり手狭になったことと長女が小学校にあがるタイミングもあって、河津町で1つしかない中学校にも小学校にも徒歩圏内の場所に自宅を設けることを決意し、引越しを致しました。

現状の禅の湯は、うちの子供たちにとっても祖父母である住職・ゆりこさん夫婦の家なのでおじいちゃん・おばあちゃんち ということでもあります。

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また、禅の湯は子供を育する宿なので、スタッフの子育ても全力で応援します。

子供を持つ禅の湯のパパスタッフ達の自宅は離れておりますが、育する宿のスタッフ達は子育て感も共通のものがあるのか、スタッフの子供達が同じ保育園に通わせて頂いております。ちょっと脱線しますが、この保育園【育する】コンセプトのきっかけになったんです。ご家族を中心に経営して保育園で、子供一人一人に向き合い、導き、育ち合う保育園なんです。本当に素敵な先生方が創り上げている 遊びが学び の保育園。作品展や園のおもちゃの写真などを少しご紹介しますがとにかく楽しそうでしょ。

この保育園のことはここでは書ききれないので、そのうち保育園のページを専用で作っちゃおうなんて感じです。

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子供達が大好きな園のおもちゃ。木でできた素敵なおもちゃがたくさんあります

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当館のスタッフは地域を育する方針もあって都会からの移住スタッフが多いです。伊豆に住んで子供を育てたいんだけど、田舎だからこそ仕事の時間優先ではなく、自分のライフスタイルも大切にしたい移住の人たちにとって、なかなか条件の良い働かい場所がないことより、禅の湯では積極的にそういう希望をもった方を受け入れております。

なので、伊豆には おじいちゃん・おばあちゃんなどの子育て協力者がいなく、スタッフの奥さん達も仕事を持っているので、誰もお迎えにいけない時や、ママが仕事でどうしても休めない状況の時は、スタッフの仕事が終わるまで、禅の湯でスタッフの子供達を受け入れております。もちろんお客様には迷惑をかけてはいけないことがお約束。雨が降っていない時は庭でおままごと遊びや虫探しなどで遊び、外にいけない時は 折り紙やお絵かきで静かに遊んでおります。

 

世の中の会社的にはどんな状況でも職場に子供を連れてくるなんてことは許されないと思いますが、子供を育する禅の湯だからこそ、雅子さんが赤ちゃんをおんぶしてお客様をお迎えすることもあったり、ママが仕事の時はパパが赤ちゃんをおぶって掃除をしたりと、みんなで子供を育てる気持ちで過ごしております。

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スタッフ トッシーが次男をおんぶしてお掃除中。ママは別のお仕事中です。今日はパパが育児担当してます?

お客様のお子様も我が子と同じ気持ちでお迎えしております。

都会では小さなお子様の声がうるさいと怒鳴って怒る大人がいるなど報道されますが、小さなお子様が静かにできないのは当たり前。だからといって何でもいいではなく、他のお客さまのご迷惑になるようなことは「ダメなことはダメだよ」とキチンとお子様とお話をすると不思議と怒らなくても静かにできたりするんです。

ちゃんと食べることができることを「すごいね~」と声をかけると、にこっと笑って背筋ピーンできちんと食べることが出来ちゃうのが子供のすごいところ。

お食事の間にお子様がパパママより先にお食事が終わられた時などは、うちの子供たちと折り紙をしたり絵本を読んだり、スタッフの目の届くところで遊んでいたりと、ほっこりとしてとっても良い光景なんですよ。

それが子供を育する禅の湯の日常なのです

 

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