御朱印
2015/10/4
禅の湯ではいつでも御朱印を捺印しております(禅の湯の受付までお越しくださいませ)。
住職の奥様 由里子さん 渾身の御朱印です!!
種類は4つあります。
①聖観音菩薩:仏教の最大派閥の浄土真宗などが「阿弥陀如来」を御本尊としているいっぽうで、曹洞宗は「釈迦如来」、つまり仏教の開祖であるお釈迦様をそのまま御本尊として扱う宗派です。ただし、禅宗である曹洞宗はそれぞれのお寺の考え方が強く反映されるため所属している寺院によっては浄土真宗と同じく「阿弥陀如来」を御本尊にしていたり、あるいは「観音菩薩」を奉るようすすめるところもあります。当院は、聖観音菩薩を奉っております。
②弘法大師:空海(弘法大師)とは、平安時代初期に留学僧として中国に渡り、日本に真言密教をもたらした僧です。真言宗の開祖として、日本天台宗の開祖・最澄とともに平安仏教を勃興し、日本の仏教の礎を築きました。大同2年(807)、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は桂川で病気の父の身体を洗う少年の孝行の心に打たれ、持っていた仏具(独鈷杵)で川の岩を打ち霊泉湧き出させた。その湯につかったところ父親の病気はたちまち癒え、温泉療法が広まった伝わる。現在も自然石をしようしており、修善寺温泉の象徴的存在。修善寺温泉は伊豆最古の温泉と言われています。
当院は、曹洞宗ながら不思議と弘法大使をお祭りしております。修善寺温泉のように、当院の温泉も弘法大使さんのお恵みかしら♬と私達は日々おもい、感謝しております。
③ほうそうばあさん:疱瘡神(ほうそうがみ)は、疫病神の一種で、疱瘡をもたらすと信じられていました。疱瘡は、かつて世界で最も恐れられた疫病の一つ「天然痘(てんねんとう)」のことです。
病気の原因とされる疫病神を疱瘡神としてお祀りすることで、感染者の病状が平癒するようにお祈りしました。
また、疱瘡は子供に感染しやすかったため、父母は子供が疱瘡を患うことがないように一心にお祈りしました。
当院には、とってもかわいい【ほうそうばあさん】が奉られております。お寺の由里子さんか雅子さんに声をかければ見せてくれます。ぜひ こちらも見学してくださいね♬
④天井画 龍:当院の天井画は龍がおります。けっこう渋い威厳のある龍です。昔の旅人が寄贈した、、みたいなことが残っておりますが、、曹洞宗のお寺は龍が多いそうです。とにかく守られております!
ご自分の御朱印帳をお持ち頂き 御朱印を集めることで 心を育する に繋がればとおもっております。
献香料 1枚 300円
龍は2枚分になりますので600円です