河津の家メシ:生わさび丼
2015/6/20
河津名産 天城の生わさび丼り お料理の追加
1人前 | 1,200円 |
前日15:00までのご注文でご対応できます。
■■■ 伊豆 生わさび 豆知識 ■■■
★良いわさびが育つ条件
森林が多く、気温の変化は穏やかで、水温が夏は冷たく冬は暖かく感じられる13℃~15℃前後が適し、アマゴやヤマメが棲むぐらい澄んだ豊富な水量が必要だと言われています。
天城の山に囲まれた河津町は河津七滝をはじめ綺麗な水に恵まれているので、天城山系のわさびは特に香りが高くブランドわさびとして有名です。
禅の湯では、そんな天城山系の良質の生わさびを 地元のわさび農家から仕入れております。
★美味しいわさびの卸し方
わさびの茎を一本一本外側からむしり取るか、包丁でエンピツを削るように切って、おろし金に垂直に当てて『の』の字を書くように、「まあ~るく」力をいれないで練るようにおろします。くれぐれも「ゴリゴリ」とおろさないほうが辛味が出て粘るわさびがすれます。粘るわさびは、辛味がとても持続します。
★わさびの命は10分”
わさびの辛味成分は、おろしたてではすぐに出てきません。わさびに含まれる辛味成分は、細胞が破壊され酵素ミロシナーゼによって、はじめて発生します。おろして2~3分で辛くなります。しかし、辛味成分は空気中に飛んでいってしまう(揮発性といいます)ために、10分程度で辛くなくなってしまいます。