【老いを育する】古希を過ぎてもハツラツと働いていらっしゃる~さちえさん~
2015/4/24
禅の湯が提案する 【老いを育する】
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「アンチ・エイジング」 という言葉があるように、身体が弱くなる、若さゆえの美しさが失われるなどの理由で、皆様も年を重ねることにマイナスイメージをお持ちではありませんか。
あるデーターで「18歳から50歳にかけて幸福度は下がり、その後は上昇」という調査結果が出ているそうです。20代が最もマイナス思考であり、最もポジティブなのは80代だそうです。
そんな幸福を感じている高齢者の声の一部を紹介します。
「もうすぐ60歳ですが、人生に対する幻想がないし、今の自分が持っているものに感謝し、なすことすべてを楽しんでいる。年をとるごとに幸福感が増している」
「最悪な職場や仕事からやっと開放された。毎日目覚めては、時間がたっぷりある一日が楽しみでしょうがない」
年を重ねるごとに、自分の環境と持てるものに感謝し、目の前のことを楽しむことを大切にできるようになるんですね。素晴らしいですね。そんな風に 朝が始まることが楽しみになるような 老いを目指したいです。
禅の湯では、前向きに老いと向き合い 老いを楽しむスタッフや周りの仲間がたくさんいます。そんな素敵な人が集う禅の湯を通して 【老いを育する】を提案していけたらと思います。
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古希を過ぎても 現役で誰よりも意欲的に働いている さちえさん
禅の湯では、すべてのスタッフの鏡となるスタッフがおります
それは、さちえさんです。
さちえさんは、禅の湯一の働き者
古希を過ぎても 働く意欲は 禅の湯のどのスタッフよりも高く
テキパキと機敏な身のこなしで働いて下さる さちえさんは、
禅の湯のすべてのスタッフの目標であり宝です。
そんな さちえさんも 禅の湯に来て頂いてから、ずっと順風満帆だったわけではありません。
膝や腰などの不調により 長いお休みが2回あった さちえさん。一時は手術しなければという状況から、持ち前の強い意思により リハビリに励み 見事回復され また禅の湯に復帰をして頂きました。
一人で暮らしていらっしゃるさちえさん。「明日 仕事があると思うと、 身体のメンテナンスをして万全の体制で向かいたいと思って毎日リハビリができるのよ。禅の湯の人達と話すことは心のリハビリにもなるし、働けることが本当に幸せ」とお話されておりました。本当に素晴らしい老いの姿です。
働きすぎてしまうことがさちえさんの心配なことなので、スタッフみんなで さちえさんに「膝の調子どうですか?」「腰 痛くないですか?」「シフトの時間 長くないですか?」など声かけをし、負担をかけないよう 一緒に働いて頂きたいと思っております
これからも さちえさんの背中をみて たくさん学ばせて頂きます。
いつもありがとございます。