ロマンティックに行く?アクティブに行く?伊豆のジオを見て・触って・遊べる【堂ヶ島エリア】
2016/4/25
今日は、天気も良い、時間もある、ちょっとドライブしましょうか!
そーんな時に、おすすめなのは、堂ヶ島エリアです!禅の湯からは、山道を通り抜けて、車で50分。曲がる回数はたった3回ですから、伊豆の道路は分かりやすくてドライブにはもってこい?!途中の松崎町を抜ける山道もとっても美しいんですよっ。緑の中のドライブは、癒されます?。ただし、冬には西風が強くふきます。必ず行きたいところがあれば、当日電話で確認することをお勧めしますっ。
それでは、さっそく西伊豆をご案内?♪
ジオサイトに載って、ハイポーズ♪ んっ?・・・ジオサイト?
ジオサイトって何か、まずはご説明しましょう。実は、伊豆半島ってもともとは本州とは違う陸地だったのです。日本では唯一フィリピン海プレートの上にある陸地で、毎年「爪の先」ほど本州にめり込んでいます!!!
遡ること2000万年前のこと・・・。今よりも約1000㎞先にある海底火山が伊豆半島の原型でした。200万年前、海の中にできた火山群が本州から約40㎞まで北上してきます。60万年前に、とうとう本州とぶつかります。いまの伊豆半島の原型ですね♪ そして、20万年前、一部の火山活動を残して、ほとんどの火山活動が止まり、ほぼ現在の形になります(図解説が見たい方は、伊豆半島ジオパーク協会のサイトへ)。
だから、火山灰や噴火したものが堆積して、こんな美しくもあり、荒々しくもある風景を作ってるんですねぇ。子供の頃に、こうやって見て、学べてたら、理科の授業がもっと楽しかったかも!?(>_<)こういった理由から生まれた風景・文化・ひとびとの暮らし、全てをひっくるめて楽しめるのが「ジオサイト」「ジオパーク」と言われるものです。
では、まずは「堂ヶ島マリン」でクルージング!20分ほどですが、本物の海底火山ですからね、アドベンチャー感たっぷりです!風が強い日は、船は出船しません。行く前にHPをチェックされるといいですよ。わたしのオススメは、洞窟めぐりコース。海から眺めるジオサイトを眺めて、最後のクライマックスである青の洞窟「天窓洞(てんそうどう)」。「パァーーーン!」という船のクラクション?を聞きながら見る光が作る景色には、ドキドキしちゃいます!
堂ヶ島マリン
住所:西伊豆町仁科2060(Google Map)
電話:0558-52-0013
営業時間:?8:15~16:30
さてさて、お腹が空いたら、すこーしだけ移動してこちらに行きましょう!同じく仁科にある「沖あがり食堂」。イカ様をメインにした丼が名物のこちらの食堂は、伊豆漁協が運営しています。その丼の名は・・・・いか様丼!海のめぐみであるイカに感謝して「イカ様」って呼んでます。生イカとイカの漬け両方、贅沢にいただくイカ様丼が好き。イカが苦手な方には、お魚メニューもありますので、そちらもチェックしてみてくださいね。お味噌汁も美味しい?!お店は14時には閉まってしまいますので早めに行くのがオススメです。
写真はイカス丼と活イカ定食でございます?♪
沖あがり食堂
住所:西伊豆町仁科980-6(GoogleMap)
電話:0558-52-0018
営業時間:11時00分~14時00分
定休日:火曜日
沖あがり食堂の隣で、海の食材を買い込んだら、「沢田公園露天風呂」にレッツ・ゴー♪こちらは、町が管理する小さな露天風呂ですが、いでたちに圧倒感あります!この階段を登ると小さな脱衣所と家族風呂のようなお風呂。海を眺めながらお風呂!晴れた日の日没には、夕日も見られるかも!
だんだんと日が落ちてくのに見とれて、長風呂してしまいました(*゚ー゚)>
沢田公園露天風呂
住所:西伊豆町仁科2817?1(Google Map)
電話:0558-52-0220
料金:大人(12才以上)600円小人(6才以上12才未満)200円
(小サイズのタオル購入可能です)
お風呂に入れなくても、ぜひ夕日を眺めてから、戻ってくださいね?胸がキュンとしちゃう美しさです?(*’-‘*)